§2.1 変数とデータ型
KM
bykarutt
2025-06-17
変数とデータ型
Pythonでは、データを扱うために「変数」を使います。ここでは、変数とその中に入るデータの「型(データ型)」について学びましょう。
1. 変数とは?
- 概要:データを入れる「箱」のようなもので、それぞれに名前をつけて管理します。
- できること:数値、文字、
True/Falseなどの値を一時的に保存し、プログラム内で何度でも利用できます。変数名は自由に決められます(ただしルールあり)。
age = 20
name = "Taro"
is_student = True
print(age) # 20 を出力
print(name) # Taro を出力
print(is_student) # True を出力2. データ型とは?
- 概要:変数に入るデータの「種類」を表します。
- できること:型によって、どのような操作ができるかが決まります。
Pythonでよく使う主なデータ型は以下の4つです。
| 型 | 説明 | 主な用途・特徴 | 例 |
|---|---|---|---|
| int | 整数 | 加減乗除などの数値計算に使います | x = 10 |
| float | 小数 | 小数点を含む数値計算に使います | pi = 3.14 |
| str | 文字列(テキスト) | 文章や名前などの文字情報を扱います。" で囲む | s = "hello" |
| bool | 真偽値(True/False) | 条件分岐や論理演算に使います | flag = False |
x = 5 # int
y = 2.5 # float
s = "Python" # str
flag = True # bool
3. 型を確認する
type()関数を使うと、変数のデータ型を調べることができます。
print(type(x)) # <class 'int'>
print(type(s)) # <class 'str'>