§1.4 これからの学習の流れ
KM
bykarutt
2025-05-12
授業の全体像と目標
最終目標は「自動出席簿システム」を完成させることです。 このシステムを通じて、情報処理の基本構造やプログラミングの役割を体感しながら学んでいきます。
これまでの振り返り
これまで私たちは、教室で「自動出席簿システム」の仕組みをワークフローとして整理し、その流れを論理的に表現する練習をしてきました。 ここで使っていたのは、自然言語、つまり私たちが日常的に話したり書いたりしている「日本語」を使いました。
しかし、アイデアやロジックを実際に動くシステムとして形にするためには、人間ではなくコンピュータが理解できる言語が必要です。 これからは、その役割を担うプログラミング言語「Python」を使って、これまでに学んだロジックを実装していきます。

この先の学習では、まずPythonの基本的な文法や考え方を身につけ、プログラミングの世界への第一歩を踏み出します。 その後、関数やファイル操作といった応用的な技術を学びながら、自分の手で少しずつ「システムらしいもの」を形にしていきます。 そして最後には、QRコードの読み取りやライブラリを活用し、実際に動く「自動出席簿システム」の完成を目指します。
自分のアイデアがコードとして形になり、それが動き出す瞬間の楽しさを、ぜひ体験してください。
学習のステップ
基礎編
- 基本文法(変数・データ型)
- 文字列や数値、リストなどを操作する方法を学びます。
- 制御構文(条件分岐・繰り返し)
if文やfor/whileでプログラムの流れを制御します。
応用編
- 関数・モジュールの使い方
- 処理をまとめて再利用可能にし、チーム開発でも役立つ仕組みを学びます。
- ファイル操作(CSV・スプレッドシート)
- 出席データの保存・読み書きを通じて、外部データとの連携方法を習得します。
実践編
- QRコード読み取りとライブラリ
- 実際にQRコードを読み取り、出席情報を取り込む技術を学びます。
- システム統合・完成
- これまでの知識を組み合わせ、「自動出席簿システム」を仕上げます。